油溶性のビタミンC誘導体の特徴は?
一方、油溶性のビタミンC誘導体はオイルなどに馴染みやすいので、美容液やジェル、美容オイルなどに使われます。
これは水溶性よりも肌への浸透率が高く、しかもその効果は24時間続き、もっとも効果があるビタミンC誘導体とされており、より高い美肌効果を実感することができます。
成分表示ではテトラヘキシルデカン酸アスコルピルとなっているので、気になる化粧品があったら、成分表示をチェックしてみましょう。
また最近は、2つの特徴が1つになったAPPSなどの名称で呼ばれる進化形ビタミンC誘導体も開発されているので、より一層高い美肌効果が期待できます。