糖質を制限しすぎるのも良くない?
低炭水化物に設定しているという事は糖質制限でもあるという事です。
運動などで糖質を制限しすぎると運動中にケガや事故などにもつながりやすい場合もあります。
身体を動かす直接的なエネルギーは糖質が行うため、運動中の水分補給は糖質であることが望ましいです。
糖質を制限すると運動中に糖質を補給するというのが嫌になったりするかもしれませんが、体温調整などを含めて体のエネルギーが欠乏しすぎないように注意する事が糖質を制限するダイエットには大事です。
糖質を制限しても実は体の中の筋肉や摂取したタンパク質をブドウ糖など糖質に変化して使用するというのもあるので、糖質を制限するというのもあまり実際は意味がない事であったりします。
ですので、たんぱく質を多く取っても体の中で糖質として使われてしまうので、糖質をそのまま取った方が体には良い場合があります。
理由の1つとしては、糖質を制限してタンパク質を多くとることで、腸内環境が悪化してしまいやすいのも挙げられます。
やはり糖質のみを制限してタンパク質を多くとるダイエットもバランスよく行う必要性があり、自己流で行うと身体を動かすエネルギー源の摂取不足などにもつながりやすいので注意しましょう。